昨日、6月30日、落語家の春風亭昇太さんが結婚を生発表されました。
司会をつとめる笑点などでたびたびメンバーから未婚であることを
いじられることの多かった昇太さん。
ご本人は「遅すぎ婚」と、自身の結婚についておっしゃっていますが、
占いでは昇太さんの結婚の行方はどのような感じでしょうか。
まず、ご本人のホロスコープをみてみます。

愛情を司る「金星」はさそり座にあって、海王星とコンジャクション(0度)。
曖昧な恋愛関係に発展しやすい組み合わせです。
金星がさそり座にある人は、深い愛情の持ち主ですが、
相手の本心を疑いやすい傾向があります。
この金星には少し弱いながらもおとめ座の冥王星と角度を作っています。
これは、愛情表現の不器用さを象徴しています。
家庭のことは「月」で占いますが、
月は牡羊座にあり、おとめ座の冥王星と角度を作っています。
別居婚、週末婚の可能性もあるかもしれません。
結婚を占う時はカップルのホロスコープを重ね合わせてみるのですが、
お相手の方が一般の方ということでデータが得られませんでしたので、
結婚発表時のホロスコープを使って、結婚の行方を探っていこうと思います。

ご本人を示す第1室に、土星と冥王星が入っています。
この結婚がご本人にとって
「大人として果たす責任」→土星
「未知なる体験」→冥王星
と、とらえることができます。
お相手を示す第7室には金星が入っており、
見た目の美しい方、センスの良い方がお相手なのでしょう。

昇太さんの出生時のホロスコープと結婚発表時のホロスコープを重ねてみました。
昇太さんの出生時の土星が、発表時の太陽とオポジション(180度)の角度を作っています。
昇太さんにとって結婚を発表することは覚悟の必要なことであり
同時に、結婚することで社会に対して堂々とできるようになるのかもしれません。
このホロスコープをみていると、お相手の女性が魅力的な人だろうということがわかるのですが、昇太さんの出生時のホロスコープと組み合わせると
女性の方が昇太さんよりも目立ってしまうと昇太さんが嫉妬しやすいようにみえます。
お付き合いを開始したのが今年の1月だそうで、交際スタートから半年のご結婚となるわけですが、これから共に過ごしていく中で今までみえていなかったことがみえてきたとしても、末永く仲良く楽しく過ごされることを願っています。