横田滋さん出生時ホロスコープ

【訃報】横田滋さん死去

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昨日、ニュース速報が流れました。

「拉致被害者、横田めぐみさんの父、横田滋さん死去」

 

拉致被害者家族会の代表を務め、
ご自身の娘さんだけでなく、他の拉致被害者の救出に尽力しました。

 

拉致被害者5人が日本に帰国した際、
出迎えの人たちの中に横田さんの姿があったが、
帰国者の中に自分の娘がいない中、どんな思いでいたのでしょう。

 

横田滋さんの人生、
そして、滋さんの娘さん・めぐみさんの拉致について
西洋占星術を中心にみていきます。

 

 

横田滋さんを占う

 

横田滋さんは19321114日徳島県徳島市生まれ
ということがわかりました。

このデータを元に占っていきます。

 

出生時のホロスコープ

 

横田滋さん出生時ホロスコープ
【横田滋さん出生時ホロスコープ】

 

生まれた時間が不明なので
6時に生まれたと仮定してホロスコープを作っています。

なので、このホロスコープのハウスは仮のものであることを
まずお伝えしておきます。

 

さそり座太陽・おひつじ座天王星・かに座冥王星による三角形がみられます。

これは、突発的な出来事によって人生の方向が変わってしまう傾向を示します。

4室にドラゴンヘッドのみ、
その向かいの
10室に火星・海王星・木星と惑星が複数入っていて、
家庭のことが人の注目を集めたり、
家庭外の人間関係が家庭に影響を及ぼしやすいように見えます。

 

仕事や健康を示す6室に惑星はなし。
カスプサインであるおひつじ座の支配星は火星。

火星はチャレンジ精神や勇気、行動力を意味することがあります。

火星は10室のMC付近にあり、社会的に「熱い人」と見られやすい傾向。

 

めぐみさんの拉致について各地を忙しく講演して回っていたと報じられていましたが、3室に土星があり、「人に教えるといった事柄に関係しやすい」という要素が影響していると思われます。

 

 

横田めぐみさん拉致事件を占う

ここで、横田さん家族の人生を大きく狂わせた、
長女・めぐみさんの拉致事件について占っていきます。

 

 

事件発生時のホロスコープ

 

事件発生日。
この日は、奇しくも滋さんの誕生日の翌日。

事件が発生したとされる1830分頃に時間を設定してホロスコープを作成します。
(参照 新潟日報

 

横田めぐみさん拉致事件発生時のホロスコープ
【横田めぐみさん拉致事件発生時のホロスコープ】

 

 

6室に惑星がギュッと詰まっているような状態。

 

犯罪発生時のホロスコープを読む際、
8室に注目して見るようにしています。

ここに事件の背景や、関わっている人物のヒントが出やすいからです。

 

まず、8室にある惑星を確認すると
月が入っているのがわかります。

 

「月」は母性の象徴。

人物に当てはめれば「妻」「母」が該当します。

 

めぐみさんはこの時、中学1年生。

8室に入っている月をめぐみさんの象徴とするには違和感があります。

 

拉致の実行犯が狙っていたのは、
結婚・出産が現実的に考えられるような年齢の女性であって、
中学生のめぐみさんでは若すぎたのではないでしょうか。

 

新潟日報によると、めぐみさんが拉致された日、
現場周辺で不審な白い車の目撃されていたり、
女子高生が男2人に追いかけられたりしているそうです。

 

ホロスコープでは
しし座の火星と、さそり座の金星が角度を作っていて、
「好き嫌いはっきり」という傾向を示しています。

犯人は拉致するターゲット像を事前に決めていたと思われます。

 

月の前後に他の惑星はなく、
一番近くにある惑星は6室・いて座にある海王星です。

立場が曖昧な人物?
しかも仕事中?
いて座という星座は外国人を連想してしまいます。

 

月と海王星は角度の取り方を甘くしてではありますが
30
度の角度を形成します。

さらに、月はさそり座にある太陽と60度の角度を形成。

 

太陽と月が何らかの角度を作る時というのは
慌ただしい、公私ともに忙しい傾向がみられます。

月と海王星が角度を作ることで気持ちが揺れやすく
感傷的なムードが漂いやすい状態と言えますが、
海王星は太陽とも角度(30度)を形成しているので
物事がうやむやになりやすい、
真実は霧の中、といったイメージです。

 

8室のハウスカスプはやぎ座。
やぎ座をホームとする惑星は「土星」です。

この土星を「本人」を示す星としたいのですが、
土星は年齢を重ねた人物を示すので
めぐみさんには該当しないように思われます。

 

しかし、土星が「土地勘のある人」「地元の人」を示す場合もあり、
めぐみさんが拉致された現場は家の近所だったという点を踏まえると、
このホロスコープでは「土星」をめぐみさん本人を象徴とする星
と見て良いでしょう。

 

土星は4室、IC付近にあります。
事件当時の警察犬の操作によって、
家から200メートルほどのところで
拉致された可能性が高いことがわかっています。

土星がIC付近にあることも、
めぐみさんが家のすぐ近くまで来ていたことを意味していると思われます。

 

土星は天びん座にある冥王星とドラゴンヘッドの2つに
45
度の角度を作っています。

インパクトの強い出来事、人生のターニングポイントが
その身に迫ろうとしていることを表しているように思われます。

 

事件において被害者と加害者がいる場合、
被害者本人を象徴とする星の近くに
犯人を象徴する惑星が見られる場合があるのですが、

この土星の周辺に惑星はありません。

一番近くにある星は火星で、
土星と同じく しし座にあり、角度は22度。


影響を及ぼす角度ではありません。

しかし、火星は「若い男性」「トラブル」を意味する場合があるので
注目するに値するでしょう。

 

火星に注目して見てみます。

 

火星は3室に入っています。

3室は情報交換とかコミュニケーションに関する部屋と言われていますが、
他者への興味関心が高い状態、
積極的に人と接触しようという雰囲気を感じさせます。

 

火星はさそり座の金星・ASCDSCと綺麗な台形の形を作っています。

火星が拉致の実行役の象徴とするならば、
この人物は金星に象徴される「女性」を狙っているように見えますし、
ASC
DSCが意味する「人生の重要な節目」について
関与しようとしているように見えます。

 

 

事件発生時のホロスコープを重ねる

滋さんの出生時のホロスコープに
事件発生時のホロスコープを重ねてみます。

 

横田滋さん出生図と拉致事件発生時のホロスコープ
【横田滋さん出生図と拉致事件発生時のホロスコープ】

出生時の火星と、事件発生時の土星・ICがしし座でコンジャクション(0度)。

「忍耐が求められる時」であると同時に、
ICが意味する「プライベート」において「トラブルが発生しやすい時」
とも言えるでしょう。

 

出生時の金星と、事件発生時のドラゴンヘッド・冥王星が
天秤座でコンジャクション(
0度)。

愛情に関して印象的な出来事と共に大きな打撃を受けやすい時です。

 

出生時のホロスコープで金星は天王星とオポジション(180度)なので、
愛情に大きな打撃を与えるような印象的な出来事は
「突発的に」起こってしまったと言えるでしょう。

 

 

めぐみさんを占う

ここで、拉致被害者本人である、
横田めぐみさんの側から拉致事件について
占いをしてみたいと思います。

 

 

めぐみさんのホロスコープ

めぐみさんが生まれたのは
1964105日。

名古屋の聖霊病院でお生まれになったそうです。

 

横田めぐみさん出生時のホロスコープ
【横田めぐみさん出生時のホロスコープ】

 

生まれた時間が不明なので、仮の生まれた時間として
朝の6時に設定しています。

 

この仮の出生時間のホロスコープでは12室と1室にまたがっていますが、
月・水星・太陽が天びん座にまとまっています。

月と太陽が接近している人は公私の区別がつきづらく、
仕事もプライベートも忙しくなりやすい人生の人に見られやすいです。

ここにコミュニケーションの星・水星があるので
人との交流や会話が活発になりやすい人生と言えます。

 

おうし座の木星、ふたご座のドラゴンヘッド、しし座の金星が
三角形の形を作る配置になっています。

金星と木星が角度を作る時は
「経済的に恵まれる人生」を意味することがありますが、

ドラゴンヘッドも加わって角度を作っているので
何か人生において大きな出来事と共に
恵まれた人生を送りやすいと考えられます。

 

しし座の火星、おとめ座の天王星・冥王星との30度の角度形成は
人生を大きく変えてしまうようなインパクトの強い出来事が
突発的に起こりやすい人生を意味しているように思われます。

 

事件発生時のホロスコープを重ねる

横田めぐみさん出生図と事件発生時のホロスコープ
【横田めぐみさん出生図と事件発生時のホロスコープ】

 

8室のカスプサインは「おうし座」で、守護星は金星。

進行中の金星はさそり座にあり、天王星に接近しつつあるところです。

 

「本人」を意味する出生時の太陽がASC付近で
ドラゴンヘッドと冥王星とコンジャクション(
0度)。

本人のアイデンティティや人生の方向性が印象的な出来事ともに
破壊されやすい状態。

 

事件発生時の土星は出生時の金星とコンジャクション(0度)、
出生時の土星とオポジション(
180度)。

出生時の金星と土星がオポジションであり、
愛情に関して忍耐が求められる傾向がみられると言えます。

 

事件発生時のホロスコープと重ねると、
進行中の土星が出生時の金星と重なり、
出生時の土星とは向かい合う位置関係になります。

出生時の金星に進行の土星が重なると、
好奇心や喜びが制限されやすく、
本人の良さが出づらい場合があります。

出生時の土星と進行中の土星が何らかの角度を作る時は
努力に努力を重ねる姿勢が求められたり、
落ち着いた態度が求められたりしやすい傾向があります。

特に向かい合わせの位置関係になる時は、
自分なりに努力をしているのに
周りの人には努力をなかなか認められない
という状況に立たされやすいです。

 

この2つのホロスコープの重なりは、
めぐみさんが家族や友達と楽しく過ごした日々が突如として奪われたこと、
未経験かつ恐らくそれまで想像もしなかったような境遇に置かれたこと、
それによって相当な努力や忍耐が必要となったことを
示していると言えるでしょう。

 

 

横田滋さんの死を占星術でみる

横田滋さんがお亡くなりになった時間と場所がわかりました。

滋さんは、体調を崩しおととし4月から川崎市内の病院に入院していましたが、5日午後2時57分に老衰のため亡くなりました。

(出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200605/k10012460061000.html)

 

この日時と場所を元にホロスコープを作成します。

横田滋さん死去時のホロスコープ
【横田滋さん死去時のホロスコープ】

 

滋さんの出生時のホロスコープを中心に、
お亡くなりになった時点のホロスコープを重ねます。

 

横田滋さん出生図と死去時のホロスコープ
【横田滋さん出生図と死去時のホロスコープ】

 

2つのホロスコープを重ね合わせてまず目についたのが、
お亡くなりになる少し前の20203月に
出生時の土星の位置に進行中の土星が12星座を一周して戻ってくる
「サターンリターン」
という現象が起こっていたことです。

 

サターンリターンが起こる時、
「人生の熟成が進む」と、言われています。

 

人が亡くなる時に影響していると思われる「冥王星」を見ると、
進行中の冥王星はやぎ座24度にあって出生時の土星に接近中。


出生時の太陽とは60度、
そして、出生時の冥王星とはオポジション(180度)を形成しています。

出生時の冥王星に注目すると、
お亡くなりになった時点の
MCが重なり合っています。

MCは「社会的な方向性」を意味すると言われているので、
お亡くなりになった横田滋さんご自身が
「社会的に全うした」という状態で旅立ったことを
意味しているようにも思われますし、

横田滋さんの死が「社会に喪失感を与える出来事」として
認識されるということを意味しているようにも思われます。

 

 

さいごに

 

お孫さんやお孫さんが出産した赤ちゃんと対面を果たし、
一緒にほんのわずかなひと時を穏やかに過ごすことは叶いましたが、
最後の最後まで娘のめぐみさんとは
会えないままというのは、さぞ無念だったと思います。

 

どうか安らかに。ゆっくりとお休みください。

 

 

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